会員は原則として、当NPOの趣旨を実現していくための協働体「コラボレーション・ユニット」(CU= *1)に参加し、また立ち上げることができます。 CUは自由意志に基づく自主活動、事業活動のグループで、CUのメンバー同士、また他のメンバーの協力を得ながらさまざまなプロジェクトや事業の展開に取り組む集まりです。

 プロジェクトや事業の展開に関しては、それに取り組む会員全員がイコールパートナーで、まとめ役としてコーディネーターを選び活動に取り組みます。 会員は自らコーディネーターとなってCUを立ち上げることもできます。

 当NPOにはさまざまな分野で豊富な経験を持つ会員が参加しており、CUは活動に必要なサーバーエリア、メーリングリスト、メールアドレス提供などのシステム支援、電話応対や会計処理、運営コンサルティングなどの事務局支援を受けることができます(具体的な支援コンテンツは当NPOの財政状況や、その時々のメンバーの顔ぶれによって変わります)。

 CUのうち、収益を見込む事業活動としてビジネス的な展開の見通しが立てば、「ビジネス・ユニット」(BU)として当NPOの収益事業部門となり、規定に従って収益事業を展開していきます。

CUのうち、収益を追及しない活動として会員の自己実現や社会貢献に寄与する事業としての見通しが立てば、「ボランティア・ユニット」(VU)として当NPOの事業部門として活動を展開していきます。

 またCUのうち、事務や各種会合運営などの、間接部門のCUは当NPOの事業活動の具体化に応じて「オフィス・ユニット」(OU)として後方支援の貢献度に応じた対価を受け取る事業部門となります。

CU,BU,VU,OUの4種類のユニットは夫々対等な関係でお互いにサポートし協議しながら、当NPOの趣旨の具体化に取り組んでいきます。


<シニアSOHO東京の事業展開>
コラボレーション・ユニット(CU)
→ ビジネス・ユニット

→ ボランティア・ユニット

→ 
オフィス・ユニット



*1  シニアSOHO東京は、自由意志に基づく個人の集まりです。 会社組織の階級や資格や職務、また社会的地位(位置)などはここでは関係ありません。 会社や組織のためではなく自分たち、また社会に対して寄与すべく、シニアの能力やノウハウなどこれまでの成果を自発的に持ち寄って「協働」することにより大きな力を発揮していきたいと思います。 従って、実現しようとするプロジェクトに集うメンバーは、目標達成のためにみなイコールパートナーで互いに尊重しあい扶助しあう、という意味を込めて「コラボレーション・ユニット」と名付けました。


シニアSOHO東京 〜 コラボ・ユニットについて