2002年6月8日(土) 日本食の食材を調達する〜東京デリ | ||
学校が休みなので、昼に日本の食材が売られているスーパーの”東京デリ”に行ってきた。メルボルンには東京デリだけでなく日本の食材が手に入るところは他にもある。日本人が経営しているところであれば他に大丸の一回の食料品売り場(7月末に大丸は閉店)、不二マートがある。中国系のお店にも日本の食材はよく売られているがこれらの日系のお店に比べて品数が少ない。
東京デリでは納豆とラーメンとインスタントカレーを買った。料金は日本で買うのと比べると高い。納豆は一つ1ドルもする(1ドル=約70円)ラーメンは2ドル50セントが平均だが、出前一丁なら中国系のお店やcolesというオーストラリアのスーパーのアジア食品コーナーで役70セントで買える。Colesには米も置いてあるので日本人にとっては便利なスーパーだ。 ちなみに、sunriceのmediumというお米が一番日本の米に近いと思う。こっちに居る多くの日本人はそのお米を食べているはず。 東京デリには近くに大きな駐車場がある為、安心して買い物にいける。こっちは駐車違反にはかなりうるさくて罰金は最低でも60ドルを超える。シティの中の場所によっては、駐車違反の罰金は100ドルをも超えることもある。 シティには夕方5時まで無料で停めれる場所はないので、昼間にシティに行く場合は電車やトラムを利用したほうがいいだろう。5時以降になると、路上駐車が無料で許される範囲があるので無料で停めれる可能性は高いが、金曜の夜など多くの人がシティにきそうな夜は無料の駐車場所を探すのは大変である。 家に帰ってくつろいでいるとドアをノックする音が・・・。誰かと思いドアを開けてみると会ったことのないおじさんが居た。彼はここの大家さんだった。ランドリーの鍵を持ってきてくれたのだ。愛想のいいおじさんだった。英語の訛りからギリシャ系かイタリア系だろう。メルボルンで一番多いのはギリシャ系だといわれている。 それについで多いのがイタリア系だ。シティのすぐ近くにはイタリア人通りまである。そこに行けばたくさんのイタリアンレストランが並んでいる。これからはバスタブで洗濯物を手洗いする必要もなくなりそうだ。 |
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