2002年6月20日(木) 英語コース後の進路は人それぞれ

 木曜日もインド人の先生だ。来週でこの英語コースも終わる為、皆それぞれ、その後何をするか、という話題になった。クラスの半分を占めている韓国人は皆、国に帰るようだ。ただ語学留学するために皆、こちらへ来たようだ。 
 オーストラリアのスーパー、coles。
ここでアジアの食品が手に入る

 
 ユーゴスラビア人姉妹はユーゴスラビアで看護婦をしていて、こちらちでも看護婦になるつもりだという。そのため、次の学期は看護婦になるための英語を学ぶようだ。

 アフガニスタンのおじさんは車関係の仕事をしたいらしくDandenongというメルボルンのシティから、少し離れた場所で学校に行くらしい。他は皆、TAFEのメインコースに進む。

 TAFEとは日本の専門学校にあたるもので、専門的な事を学ぶ国の教育機関だ。TAFEに通う多くの日本人留学生は大学に編入をするつもりでTAFEに通っている。

 TAFEのコースによっては、大学に編入が可能なのだ。TAFEは大学に比べると入学がやや簡単らしく、そのため大学に直接入らないで編入を狙う日本人留学生が多い。

 大学に直接入る人も入学前の一年間、ファウンデーションコースという準備コースに通う人がほとんどだ。

 メインコースになると先生も、留学生に気を使ってゆっくり話してくれる事もないだろうし、勉強も忙しくなるだろう。今のうちからメインコースの為にしっかり準備しておこうと思った。
 
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