2002年6月25日(火) クラスメート 先生にプレゼント
 
 英語コースのクラスメート

  これまで毎週火曜日は教育実習生の授業だったが、先週で終わったため今日の授業はイギリス人の先生だけだった。彼の教え方はかなり好評だ。教育実習生の授業があったため毎週火曜日は、彼の授業は二時間しかできなかった。

 このため韓国人の学生は教育実習生の授業には来ないでそれが終わってから来ていた。その韓国人学生は、署名を集めて教育実習生の授業をなくしてイギリス人の先生にその時間帯も教えて欲しいと要求したほどだ。

 その時もその韓国人学生の自己中心ぶりはすごいものだった。ほかの誰ひとりとして実習生の授業に不満を持っていなかったのにも関わらず、半ば強制的に署名させようとしたほどだ。

 気の弱い人たちは賛成していないのにも関わらず署名させられていた。英語のできないベトナム人のおじさんは、何の紙かも理解しないまま署名させられていた。

 休み時間、ユーゴスラビアの姉妹が「みんなでインド人の先生にプレゼント買わない?お世話になったから。」と提案していた。もちろん賛成した。それから他の人たちにもこれを聞いて、全員賛成してくれたので、みんなでプレゼントを買う事になった。が、自分勝手すぎて嫌われている韓国人のボスの存在のような女子学生は賛成しなかった。

 個別に聞いていったので、他のみんなが賛成しているのを知らないのだろう。放課後ユーゴスラビアの姉妹が香水とカードをプレゼントとして買い、明日の授業前にみんなでそのカードにサインをすることにしたのだが、その韓国人女子学生は賛成しなかったので何も知らず、驚くだろう。

 二回も聞いたのに二回とも反対したのでもしも明日考えが変わったと言っても受け付けない予定だ。予算として一人4ドルを集めた。あさっては卒業式のようなセレモニーがあり、明々後日は遠足としてヤムチャに行くので事実上明日が最後の授業である。最後の最後までその韓国人女子学生は自己中心なままだった。

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