2002年6月29日(月) ユーゴスラビア人のディスコ | |
Dandenongに行くのは初めてだったので、 楽しみだった。Dandenongは思ったよりも大きい町で、メルボルンにもある、Myerというデパートもあった。 ディスコの中にいたのはほぼ全てユーゴスラビア人のようで、音楽も全てユーゴスラビアのものだった。 テーブルに座っていると前に陽気な男が座ってきて英語で話しかけてきた。ユーゴスラビア人姉妹と妹の夫にはユーゴスラビア語で話しかけていた。 ユーゴスラビア人姉妹は生まれはクロアチアらしくそれからユーゴスラビアに移ったらしい。ユーゴスラビアの国の話となると必ずクロアチア、マケドニア、セルビア等の国の話がでてきてこんがらがってしまう。 そこらあたりの国の言語は、それぞれ違うらしいが似ている単語は結構あるそうだ。ユーゴスラビア語の単語で一つ興味深い単語を教えてもらった。 サンダルのような履物をユーゴスラビアではヤパンケというらしい。ヤパンとはユーゴスラビア語で日本の意味。そしてヤパンケとは日本人女性という意味もあるが日本人の靴という意味になるらしく、サンダルのことをユーゴスラビアの言語で日本人の靴と呼ぶそうだ。 あとユーゴスラビアの映画のシーンで、ある人が仕事を怠ったり、きっちりしていない時に他の人がその人に言う言葉が「日本人ならちゃんと働いてるぞ」とか「日本人ならちゃんときっちりするぞ」とか言うらしい。 オーストラリア人の日本人に対するイメージも同じようなもので‘勤勉’というイメージが強いようだ。実際に、こちらで大学を終えて日本に戻って約1年たってから、今度は休暇でこちらに遊びに来ている友達が言っていたが「一度オーストラリアでの暮らしを経験してまうと、日本ではやってられないよ。朝早くから夜まで働いて」と言っていた。 |
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