2002年7月17日(水) 日本人の友人たち
 サッカー仲間

 授業を終えて、近所に引っ越してきた友達とともに、サッカー仲間の家に行った。昨日机をもらった際に椅子をもらうのを忘れていたからだ。

 一緒に来た友達はソファを見るためである。彼も引っ越したばかりなので家具がまだ完全に揃っていないのだ。


 用事を終えて帰り道、ワインを買った。お世話になったユーゴスラビア人の家族にお礼として渡すためだ。そのままその家族の家へと向かった。

 ワインを渡すと、コーヒーでも飲んでいきなよと言われ、しばらくそこに居た。するとさっきまで一緒に居た友達が電話をかけてきて、車の中に財布を忘れたので持ってきてくれとのことだった。

 という事でしばらく話してそこを出て、その友達の家に向かった。財布を渡すと、またお茶でも飲んでいきなよといわれたのでお邪魔した。先に客が来ていて、その人もまじえてお茶を飲んだ。
その人はメルボルンで針のコースを勉強している。

 こちらで針師になりたいのだと言う。東洋医学の歴史など興味のある話を二時間以上もしてくれた。最後は彼も話しすぎて疲れたようで帰ることになったが。彼にしてもそうだが、こちらに長く居る人はいろいろと大変なことを経験しているので、話していてとても参考になる。

 たまに日本人を毛嫌いする人も居るが、こういった面で日本人の友達を持つのも大切なことだと思う。


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