家の近くの商店街
 |
今日はサッカーの大事な一戦があった。対戦するのは、因縁の相手となっているラオスのチームだ。このチームとの試合は、実力もほぼ互角なため毎回熱いゲームとなる。
イエローカードの枚数が五枚を超えることもあるほどだ。今日もそんなゲームとなり、さらには相手チームに退場者まで出た。
審判団はオーガナイザーであり、イエローカード一枚につき10ドルの罰金を課せる。お金目的の為としか考えられないようなジャッジもしょっちゅうある。
今日だって、一言「ひどいタックルだ!」と相手チームのファールを軽く批判しただけでイエローカードをもらってしまった。
今日の試合ではレッドカードも出て、イエローカードは両チーム合わせて十枚ほどでていたから、それだけでも100ドルになる。さらに今日他の試合も行われていて、そこでもイエローカードはでているはずなので、それだけでも結構な収入になるだろう。
家に帰ってからバスタブに浸かった。ここのお湯はタンク式らしく、十分もお湯を出していると、お湯でなく水になってしまう。そのためバスタブに浸かるといっても、ぬるま湯だ。風呂をあがって学校の教科書を読んだ。これからの生活は、家で何もする事がないときは勉強する事になりそうだ。といっても他に家で特にすることはないので、勉強中心の生活になりそうだ。
|