2002年7月6日(土) メルボルンでの情報収集

 
メルボルンセントラル駅ビル内。映画’ナイスガイ’でジャッキー・チェンが料理をしていた場所。メルボルンに観光に来る人には’ナイスガイ’をみてから来るのがお勧め。’ナイスガイ’は日本で葉劇場公開こそされなかったが、ビデオは出ている

 今日は用事がなかったのでずっと家に居た。できれば修理工場に行って廃車の手続きなどをしたかったのだが、オーストラリアではどこのお店もたいて土日は閉まっているので何もできなかった。

 家でインターネットをしたり新聞を読んだりしていた。昨日、シティから電車で帰った際に無料で配られている新聞をもらってきて、それを辞書をひきながら読んだ。

 この新聞は、シティ内にある駅なら夕方どこでも箱が設置されており無料で持っていく事ができる。この類の無料新聞は、ほかに毎月日本語新聞が無料で日本食レストランなどで手に入る。

 メルボルンで人気のある無料日本語情報誌は‘伝言ネット’だ。シェアハウスや中古の家具、車を探している人にはお勧めの情報誌だ。

 帰国セールといって、日本に帰国する人たちが使っていた品を安く売るのだが、その広告が伝言ネットには多く載っている。


 学校の友達が、壊れた車の事を気にしてくれて親切にeメールをしてきてくれた。特に留学生はeメールを使う人が多いが、オージーでもeメールを友人との連絡手段にする人も多い。友人との連絡の手段として一番使われるのは日本と同じ携帯電話だが・・・。

 こちらの携帯電話はメール機能がついているが、e
メールではないのでコストがかかる。携帯電話の普及率は日本と比べてもひけをとらないくらいだ。留学生やワーホリによく利用されるのがプリペイド式携帯電話だ。カードがなくなればコンビニで買えばいいだけで、請求などがこないのと購入が簡単なため短期滞在者の多くは契約を結ばないでプリペイド携帯を使っている。

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