2002年7月10日(水) 車を買う 日本へのFAX
 

 今日は朝の5時半に起きた。車を見に行くためだ。高校留学したときのホストファミリーのファーザーの親戚が、中古車の修理工場で働いていた。そこで車を探してもらったところ、そこの従業員が車を3000ドルで売りたいとの事だった。

 ファーザーはすでにその人に話しをつけてくれたようで、今日そこの修理工場にその車を持ってきてくれるように頼んでくれていた。8時半にホストファミリーの最寄駅で車で拾ってもらい、その修理工場へと行った。工場に入っていき、ファーザーが少し若い男と話し始めた。

「来る前に電話してくれって言ったじゃないか」とその男がファーザーに言ったので、車を今日持ってきていない事がわかった。ファーザーも「今日行くって言っただろう」と反論しはじめてちょっとした口論になりそうだったので「大丈夫だよ、土曜日にほかのお店まわって車見るから」となだめて、ファーザーとともにその場をあとにした。

「本当にごめん、今日車を持ってくるように言ったし、携帯にも電話をしたのに出なかったんだ」とファーザーは言い始めた。どのみち約束を守らないような、あまり信用のいかない人から車を買うのもなんだなと思いあきらめがついた。車の中でファーザーはマザーに電話をし始めた。ハンドフォンの機能を使っていたのでお互いの話しが聞こえた。

 「これから彼をシティまで送っていくから少し遅くなる」 と言ったので「ここらへんの駅でおろしてくれればいいよ」と答えた。ファーザーは車の件の事で気をつかっていてくれたようだ。


 その後、日本にFAXを送るため、FAXの有料サービスをしている日本の団体MTSCセンターへと行った。日本へのFAXは一枚5ドル。二枚目から2ドル増しとなっていく。三枚送ったので9ドルかかった。ちなみにコピーは20セント。そこはデジカメの画像をCDRへ取り込むサービスもしておりCDR代込みで一枚16ドルくらいだ。


 ここではたまに、車を売りたい人が広告を貼っているので見てみた。すると3300ドルで1989年のオートマ車の広告を見つけた。とりあえずここに電話してみようと思う。

  シティ内の大通りにあるオブジェのがま口

 

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