2002年8月6日(火) ホストファミリーと食事

 magpies-カササギ。一瞬カラスかと思うような風貌。日本でカラスを見る割合でこっちではmagpiesを見る

 前のホストファミリーとホテルで食事をしてきた。というのはホストブラザーの誕生日が明日でそれを軽く祝うためだった。

 ところがその例のホストブラザーは食事中つまらなそうに振舞っている上に食事が済むとさっさと自分の車で帰ってしまった。

 ホストペアレンツが留学生に対して親切なのに対し、その息子は興味がないどころか少しも親切でない。

 こういったケースは少なくはなく、ホストブラザーもしくはホストシスターとのトラブルが原因でホストチェンジをせざるをえなくなったというケースはよく聞く。

 特にステイ先の子供が小さい場合は、世話をさせられるだけでなく、子供にいたずらをされたり、自分の持ち物を勝手にいじられたり使われたりして、不快な思いをした留学生も少なくはないだろう。

 かといって、自分でホストファミリーの家族構成を指定する事は不可能に近いようなもので、学校に依頼した場合など特に希望通りにはいかないだろう。どうしても厳選されたホストファミリーに入りたいという人には、ホームステイ紹介の団体がおすすめだ。

 メルボルンにも知っている限り二つ団体がある。お金は余分にかかるが厳選されたファミリーにステイすることができるだろう。


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