2002年8月28日(水) rushhour

 メルボルンの代表的なビルーーtower

 学校の授業を終えてすぐにサッカーへの会場へと向かった。先週欠場したカップ戦の三位決定戦があったからだ。

 テストが近いこともあって行くかどうか迷ったが、この前行かなかったので、チームメイトから顰蹙をかうと思い行くこととした。

 五時に学校が終わり日曜日なら三、四十分で会場に着くはずだがこの時間帯は道路が混んでいるため会場に着いたのは六時半過ぎだった。

 この時間帯は道路だけでなく電車も結構混む時間帯だ。だが言うまでもなく、日本のように満員電車になる事はまずありえない。

 この時間帯は運がよければ席に座れるが、シティから電車に乗ると、大抵は立たなくてはならない。

 ちなみにメルボルンの電車のドアは自動ではないので自分で開けなくてはならない。ピピッと音が鳴っている時でなくては、ドアは開かないようになっている。

 最近の電車はセキュリティのためにガラス張りの電車になっている。外から中がよく見えるようにと安全面を考えた車両の作りだ。その上夜中はセキュリティが車内を回っているため安心して電車に乗ることができるだろう(全ての電車ではないが)。


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