2002年9月26日(木) シティでビリヤード


 夜のシティ

 友達とメルボルン市内でビリヤードをした。そこのビリヤード台はバーの中にあり、プレーしていると酔っ払いやジャンキーやら、誰かしら近くに居る。以前、刑務所あがりの男が絡んで来た事もあった。

 今日もビリヤードをしていると横から口を出してくるおじさんが居た。見た目がホームレスのような格好なので、あまり相手にしていなかったが少し話していると、なんと自分が1年間通っていた高校の先生だという事がわかった。

 向こうからその高校の名前を言い出した上に、ある先生の名前を向こうから言ってきて、その先生達の話題で少し盛り上がった。ちなみに彼はインド人。インド人独特の英語の発音だが、彼の英語は他のインド人と比べるとわりに聞き取りやすかった。

 
 彼のビリヤードの腕のほうはそれほどでもなかった。まず急にゲームに入ってきた上、「もう1ゲームやらないか?」というのでやることにしたところ、ゲーム代の半額である1ドルしか台に入れない、ケチな先生だった。結局その人も混ぜてみんなでビリヤードを楽しめたのでよかった。


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