近くの公園

　サッカーチームで唯一人のオーストラリア人のチームメイトに誘われて、彼が平日にしているインドアサッカーに参加してきた。

　その体育館はインドアテニスにインドアサッカー専用の体育館で、どうやら今日はサッカーの日だったようだ。軽く練習した後に１試合だけやった。

　こちらのチームはメンバーが固定されていないらしく、チームにもまとまりがなく負けてしまった。

　どうやらこれはリーグ戦になっているらしく、毎週一試合あるようだ。来週もあるらしく誘われたが、来週からは学校が始まり忙しくなることが予想されるので「まだわからない」と返事しておいた。
　
　オーストラリア人の中でサッカーをしてみてやはり思ったのが、彼らは力任せのプレーばかりで技術がないということだ。そのことは現地のチームで一時期やっていたので知っていたが、技術を競いあうはずのインドアサッカーでも力任せのプレーをしていたので驚いた。

　普通、インドアサッカーはボールをすばやく繋いでゴール前まで持っていきシュートするはずなのに、オージーのインドアサッカーは、フリーになったらまずシュートといったような感じなので驚いた。スポーツ一つにしても国によってスタイルが違うのを痛感した。