2003年03月06日(木) 不動産屋のチェック


 部屋のバスルーム

 おととい不動産屋から手紙が届いた。手紙の内容は、木曜日に部屋のチェックをしに来るというものだった。チェックの時間は午後1時15分。今日は朝から授業があったのだが、先生に不動産屋からの手紙を見せて途中で家に帰らせてもらった。

 前回不動産屋が家に来る用事があった時、今日来る人と同じ人が来たのだが約束の時間から30分が過ぎても現れず、彼の携帯に電話をしてみると「もう少しで着くから待ってくれ」と言われ、結局約束の時間から1時間もたってから彼はやってきた。

 今回もそのような事があっては困ると思いあらかじめ念を押していたので、その甲斐あってか彼は今日は約束の時間通りに現れた。


 チェックの内容はというと、部屋のドアやキッチンなど元々あった物の現在の状況をチェックするという物だった。よく見てみるとオーブンのドアが焦げているようで、それを不動産屋に気づかれ直しておくようにと言われた。

 それを直さない場合は、前金から引かれるようだ。不動産屋が帰ってからわかったのだが、オーブンのドアは焦げていたのではなく、熱からきたものなのかはわからないがとにかく汚れで拭けば簡単におちるものだった。

 もしもこれが焦げていたのならばドアごと新品に取り替えなければならないものだった。


 他の物はこれといって何も言われなかった。実はバスタブの横にあるガラスのドアのようなものにひびが入っているのだが、彼はそれに気づかなかった。

 どのみちここを出るとなるとその時にまたチェックをしにくるので最終的にばれるとは思うのだが。この家の契約は今年の5月までなのでそろそろ契約の延長をしなくてはならない。


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