ユーゴスラビアの友達と一緒にメルボルン市内にビリヤードをしにいった。妹の夫が車を運転し家まで迎えに来てくれた。一度もビリヤードをした事のない妹にルールを教えていると、どうやらユーゴスラビアでのルールとの違いが微妙にでてきた。
ユーゴスラビアでは8ボールで最後に8番を落とす穴が決まっているらしく、その穴というのは8番の直前の球を落とした穴という事だった。これは日本でもオーストラリアでも聞いた事のないルールなので興味深かった。
一つの同じ競技のルールをとってみても、このように国によって微妙な違いがあって面白いと思った。ビリヤードの後は彼らを台湾のサゴのお店に連れていった。
お世辞などをしょっちゅう言う彼らなので真相はわからないが、サゴをおいしいと言って飲んでくれた。今日は市内を歩き回って疲れたのでもう寝るとしよう。
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