2003年05月18日(日) 中国人クラスメイト宅訪問


 英語学校のクラスメイト

 英語学校時代のクラスメイトの中国人の家に初めて遊びに行って来た。彼は英語学校時代から、ずっとアパートで他の中国人生徒3人と一緒に暮らしている。

 シェアハウスに留学生が住んでいるのは珍しい事ではないが(むしろ一人暮らしよりも多いかもしれない)大抵みんな自分の部屋を持っているはずである。

 ところがその中国人の友達は、自分だけの部屋というものを持っておらず、もう一人の生徒と同じ部屋だった。それほど大きくはない部屋に、ベッドが二つと大きめの勉強机を半分にしきり、二人同時に使えるようにしてある。

 更にそれぞれが自分のデスクトップパソコンを持っており、それも部屋のかなりの場所を取っていた。普通ならさすがに自分だけの部屋を持ちたいところだろうが、何故彼はひとつの部屋に他の人と暮らしているのか?

 それはもちろんその方が家賃が安いからである。だからといってさすがに厳しいと思った。常に両方とも同じ時に眠くなるわけではないし、どっちかが起きていてる間に他方が眠くなって寝ようとしても、よく寝られるのだろうか? と疑問に思った。


 その彼のルームメイトとも少し仲良くなったのだが、しきりに彼は日本の曲を流してきた。どうやら中国では日本のドラマや音楽が相当な人気で、日本関係の話でそのルームメイトと盛り上がる事ができた。香港だけでなく中国本土でも日本のドラマや音楽が香港と同じ位人気のようだ。


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