2003年07月04日(金) 学校の休み


 街の本屋

 今回の休みは二週間だと思っていたのだが、三週間だという噂もあったので学校に行って聞いてみようと思った。

 だが、わざわざ聞くためだけにいくのも面倒なので、そうした学校の情報を何でも知っていそうな、クラスメイトの日本人のおばさんに電話してきいてみた。

 すると彼女は「わからないけど今学校に居るのでわかったら電話する」と言ってくれた。が、彼女の電話を待つだけなのはなんなので自分で直接学校にいって聞いてみた。

 すると休みは三週間だという事がわかった。図書館に居るというその日本人のクラスメイトに教えてあげようと思い図書館に行ってそう話すと、「休みが三週間なのはわかってたよ」と言う。さすがにこれには腹が立った。

 彼女は勘違いのフリをしていたのだが、間違いなくわかっていたはずだ。彼女は自分の英語にあまり自信がないためか、周りのクラスメイトを蹴落としていこうとするタイプであるのは前からわかっていた。

 だがさすがに新学期が始まる日くらい、わかっていたら教えてくれるものと思っていた。これからはその人の言うことを軽々しく信用しないようにしようと誓った。今までにも彼女の言うでたらめな話を信用して騙された事が何度もあった。

 結局本当に頼りにできるのは自分だけなので、これからはなるべく少しでも人を頼らないでいこうと思う。


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