2003年09月08日(月) ベトナム人の町、スプリングベール


 

 電気屋に用事があり、スプリングベールという町に行ってきた。

 その町にはたくさんローカルの電気屋があると聞いていたので行ったのだが、ついた途端フーツクレイという町を思い出した。

 フーツクレイという町はベトナム人の移民の町と言われ、駅周辺のほとんどのお店の看板もベトナム語で、町を行き交う人々も大半はベトナム人だ。

 このスプリングベールも同じような町のようで、駅周辺の看板はほとんどがベトナム人。

 ある種こういう町では日本に居るような感覚にもなる。白人がぱっと目に入ると一瞬、オーストラリアに居るのにも関わらず「あ、外人だ」とさえ思ってしまう事もある位、アジア人が多い。オーストラリアに居ながら少しはベトナムの事も知れるので少し得した気分になる。

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