2004年04月22日(木) 図書館には留学生が目立つ


 library

 他のテイフと比べてうちの学校の図書館のパソコンの数はかなり多い方だ。

 メルボルンには市内だけでなく郊外にもたくさんインターネットカフェがあるが、学校ではただでインターネットが使えるので放課後図書館に残ってパソコンをしていく生徒が多い。

 特に留学生は母国の家族や友達とメールをしているのか、図書館に残っていく生徒が多い。パソコンをのぞいてみると半分以上のパソコンの画面には英語以外の言語が映し出されている。

 きっとみんな母国のニュースチェックや家族と友達と連絡をとっているのだろう。留学生では自宅でケーブルや
ADSLを使ってる生徒が多いのだが、オーストラリア人の家庭ではほとんどがダイアルアップのようだ。

 需要があまりないためか日本と比べてケーブルも
ADSLも値段が高い。月30ドルと安いのがあると思えば、ダウンロードの量が限られている。これだけ多くの人がインターネットを使っているのに、オーストラリアのインターネット事情が日本の現在のそれに追いつくのにはまだまだ何年もかかりそうだ。


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