日本人の友達に借りた‘魔女の宅急便’のDVDを観た。オーストラリアにいる日本人の間ではかなり有名な話なのだが、宮崎監督は大のオーストラリア好きでほとんどの映画のモデルはオーストラリアだと言う。 魔女の宅急便のパン屋もタスマニアに全く同じパン屋があるらしく、日本人観光客の名所となっている。 だが、そのパン屋が魔女の宅急便のモデルになったのではなく、実際はその後にパン屋が日本人観光客を呼び寄せる為にそっくりなパン屋を作ったという噂もある。 その噂が本当であれ嘘であれ、少なくとも魔女の宅急便に出てくる町の風景はメルボルンやタスマニアの風景にそっくりだ。