2004年07月15日(木) 変わる風景


 melbourne

 大丸メルボルン店が閉鎖してから約2年が経った。こちらにまだ来たばかりの頃は、大丸に行くと日本に帰ったような気がして癒された思いがした。

 店員は基本的にオーストラリア人だったが、5階には日本の本屋の紀伊国屋が入っていて日本の漫画や雑誌が売られていた。

 大丸がつぶれた理由はやはり値段が高かったかららしい。日本の本にしても、輸入税が高いのか、週刊少年ジャンプ1冊で10ドルしたりした。

 メルボルン市内も留学に来たばかりの4年前と比べるとだいぶ変わった。

 来たばかりの頃はメルボルン市内のど真ん中にスケートパークがあってスケボーを持った少年をよく市内で見かけたものだが、今はスケートパークもなくなったからか、彼らを見かけない。色々と新しくなっていくのは嬉しい反面、寂しい気もする。


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