house of host
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ホストから電話があった。ホストの住んでいるアルトナ市と日本の安城市が姉妹都市の関係にあり、毎年安城からメルボルンに、そしてメルボルンから安城に交換で生徒や市民が短期間で訪れる。
毎年この時期はメルボルンに安城市の人達が来る時期で、今年もホストがその中の一人を一晩泊めて、車でどこかに連れて行く事になっているそうだ。
日本人のゲストは大抵英語ができないので、ホストに呼ばれて通訳として一緒に車で出かけるのについていっている。
今年来る人も英語が全く駄目なそうで今年も頼まれた。
彼らに同行して彼らのやりとりを通訳するのは疲れそうに思えるが、実際やってみると英語の勉強にとてもいいし楽しむ事もできる。
英語から日本語にはやはりすんなり訳す事ができるが、会話が少し難しくなると日本語から英語に訳すのが難しい事が多い。
知らない単語があれば大抵他の言葉を使ってホストに説明してなんとか訳しているが、後からその単語を辞書で調べたりする。そうして覚えた単語は不思議と後々まで忘れない。今年はワイナリーに連れていくそうだ、今から少し楽しみだ。
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